※7月10日の「クレイジージャーニー」(21:00)で「ビル9階の高さから決死の飛び込み!日本唯一のハイダイバー」として紹介されました。
番組内容より
2023水泳世界選手権日本代表候補!なのに日本唯一の競技者!
ビル9階の高さから谷底へ命がけダイブ!
世界選手権正式種目ハイダイバー荒田恭兵・日本代表への道!
▽指導者ゼロ!練習場所ゼロ!収入ゼロな修羅の道!
▽断崖絶壁!東尋坊から決死の飛び込み練習!
「生きて帰れたらいいね」に取材ディレクター戦慄
7月に福岡市で開催される水泳の世界選手権(世界水泳)で、27メートルの高さから水中に飛び込む「ハイダイビング」が実施されます。
荒田恭平氏は、日本人として始めてハイダイビングに出場する選手となります。
この記事では、荒田恭平氏のプロフィールやこれまでの成績、ハイダイビングについて調べてみました。
荒田恭平氏のプロフィール
ウィキペディアに掲載されていた内容をまとめました。
幼少期は空手をしていたんですね。飛び込みを始めたのは4年生の時でした。
そのまま、中学、高校と飛込競技に打ち込み、大学卒業簿にハイダイビングに移っています。

荒田恭平氏の経歴や成績
ウィキペディアに掲載されていた荒田恭平氏の経歴や成績についてまとめてみました。

荒田恭平氏が出場するハイダイビングとは
ハイダイビングは、断崖絶壁などから飛び込むエクストリームスポーツの一つです。
世界水泳連盟の競技規則に従って行われる水泳競技の一種です。
日本では飛込競技のplatform divingを「高飛込」と訳し、定着しているため、本競技はハイダイビングとカタカナ表記されます。
ハイダイビングは世界水泳連盟の競技種目に追加され、飛込競技とは別競技として別個の競技規則が定められています。
2013年にスペインのバルセロナで開催された世界水泳選手権で初めて実施されました。
世界選手権では、男子は高さ27メートル、女子は高さ20メートルの飛び込み台から飛び込みます。
それ以外の公式大会では、男子は通常高さ22メートルから27メートル、女子は高さ18メートルから23メートルの飛び込み台から飛び込みます。
ハイダイビングは、選手が大会まで本番と同じ環境で練習できない場合がしばしばあるという点で独特です。
ハイダイビングの選手は、着水時の最高速度が時速96キロメートルに達します。
ハイダイビングの歴史
ハイダイビングは、非常に高い場所から飛び込むスポーツとして始まりました。
初期には適した場所を見つけることが問題でしたが、人々は橋などの高所から飛び込むようになりました。
飛込は体操的な動きを取り入れ、1908年のロンドンオリンピックと1912年のストックホルムオリンピックで競技として行われました。
最初の飛び込み競技は1889年にスコットランドで行われ、飛び込み台の高さは6メートルでした。現在のラテンアメリカでは、プロフェッショナルが30メートル以上の高さから飛び込むことがしばしば行われます。
クリフダイビングは1770年にハワイのマウイ島の王、カヘキリ2世が始めた練習が起源で、戦士たちは勇敢さと王への忠誠を示すために参加しました。
この練習は後に競技化され、選手は自身のスタイルと着水時の水しぶきの量で評価されました。
ハイダイビングは2013年の世界水泳選手権で初めて実施され、最初の女子優勝者はアメリカのセシリエ・カールトン、男子優勝者はコロンビアのオーランド・デュケでした。