鬼滅の刃第5話で,爆血刀が誕生しました。
しかし,この誕生の裏にはいろいろと不思議なことがありました。
なぜねず子は,刀の刀身を握りしめて自分の血をかけたのか
今回は,この動画にとても詳しく書かれていた内容について紹介します。
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那田雲山で発現した「爆血刀」

爆血刀は,刀鍛冶の里編第5話での,半天狗たちとの戦いで炭治郎が名付けたものですが,実はそれ以前に,那田雲山で一度発現しています。
那田雲山で累と戦う時,累の雲の糸を伝ってねず子の血が炭治郎の刀に付着するのです。
ちょうど,まさに累の首を落とそうとしているところ。並の下端では切り抜けなかったでしょう。
しかし,ねず子の血が付与されることで,その付着した部分の刀が燃え,攻撃力が増幅するのです
爆血刀は,ねず子との共同作品というわけですね。
ねず子の手で直接血が付与された爆血刀

那田雲山では,糸を伝うことによって付与された血でしたが,刀鍛冶の里編ではねずこの手で直接炭治郎の刀に血が付与されています。
ねず子の爆血で刀が燃え,黒い刀が赤くなるんです。
遺伝の記憶にある緑壱は,自分で戦闘のときに刀を赤く染めることができます。
炭治郎は,ねず子の血を借りることで,この同じ状態にすることができたのでした。
この後,ヒノカミ神楽日暈(うん)の龍 頭(かぶら)舞で,半天狗の分裂体の喜怒哀楽の3体の首をまとめて落とすことができました。
しかし,爆血刀の効果はずっと続くものではなくて,その後は通常の刀に戻ります。
この後,爆血刀は登場しません。
ねず子との共闘で刀を赤く染めるのは今回が最後だからです。
まとめ
連載時から,練に練られた設定だったのだと思いますね。
縁壱が自分の力で「かく(赤がふたつ)刀」を発現できたのに対して,炭治郎とねず子は共同作業で爆血刀を作り出します。
同じ遺伝の記憶があるのかもしれませんね。
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