科学

Googleに、独占禁止法違反の疑い

全米50の州や地域の司法長官が、Googleの独占禁止法違反の疑いで調査を開始。

なぜ、独占禁止法違反になるのか?

Googleは、ユーザーの検索ワードをもとに広告を配信する「検索連動型広告」が、検索広告市場において、なんと74.6%ものシェアを持っていることが、調査会社インターネットマーケターの調べて明らかになっています。

これが、2位のマイクロソフトの6.7%と比べると、ほぼ独占状態ではないかというのです。

確かに、私たちが使う検索はほぼGoogleか、yahoo!です。

yahoo!もGoogleの検索エンジンを使っているのは有名な話なので、私についていえば、検索はGoogleしか使っていないと言ってもいいと思います。

Beingはほぼ使わないですから。

これが、どうして独占禁止法違反になるかというと、

競合他社がいなくなれば、Googleの広告出稿量が挙げられ、その分の広告費は製品の価格に上乗せされるため、ユーザーの不利益になるからです。

ちなみに、日本ではどのくらいなシェアかと言うと、yahoo!と合計で95%超です。

マイクロソフトも独占禁止法違反になった

過去、マイクロソフトも独占禁止法違反に問われました。

1998年のことです。

当時、Windowsは、マックを抜いて圧倒的なシェアを持つOSでした。

そのOSに、「Internet Explorer」をつけて販売していることが、当時いくつも存在していたブラウザ製品の販売に影響を与えたとされたんですね。

今では影も形もありませんが、当時、Internet Explorerが登場するまでは、「NdtScape」というブラウザが主流でした。

これはブラウザソフトとして販売されていたんです。

OSにブラウザがつけば、ユーザーは買わなくてよくなります。

そう言うわけでブラウザ単体での販売は廃れていったわけですが、マイクロソフトはこの件で問われたわけですね。

今後の動き

調査に乗り出したからといってすぐにどうなると言うことはありません。

日本の公正取引委員会も動き出しています。

強い立場の乱用は,新規参入の目を阻みます。

ユーザーにとってもよくありません。

しかし,海外大手のGoogleが,調査に協力するかどうかもよくわかりません。

日本では,Googleなどの巨大IT企業に取引条件の開示を促すような法案を来年の通常国会に提出するとのことです。

結構時間がかかりそうです。

しかし,世界でのこのような動きは,マイクロソフトの前例もあることから,Googleも何らかの対処を迫られるでしょう。

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