記事内に広告を含む場合があります。
PR

破魔矢の飾り方や飾る場所、飾る期間について 由来や起源についても

-5 季節行事や慣習

新年に神社へ行くと、お参りを終えた多くの人が破魔矢といった特別な品物を手にしています。

この破魔矢は、良い運気を呼び込む力があると信じられており、「新年で新しい機会を掴む」といった意味も込められています。

一般的に「買う」ではなく「授けられる」と言われます。というのも、これは神仏が宿るものとされるため、「売買」とは言いにくいのです。

破魔矢の起源は面白く、矢で的を射ることでその年の豊作を予見する習慣からきているとされています。昔は、この的を「はま」と呼んでいたんですね。それが時間が経つうちに「はま」は「破魔」になり、「悪を消し去る」という意味が加わってこの名前が広まりました。

破魔矢には様々な形や用途があり、新しい家の建設や男の子の最初の新年など、多くのシーンで授けられます。

特に新年にもらった破魔矢は、一般的には神棚や床の間に飾るのが習わしですが、現代の住まいではそれができないケースもあるんです。神棚や床の間が設置できない家では、どう飾ったらいいんでしょうか。

スポンサーリンク

 

 

破魔矢の飾り方は?

破魔矢をどう飾るかについて、特に硬いルールは存在しませんが、一般的には矢の先端を下にして立てます。

神社から特定の方向が示された場合は、その通りに飾るのがおすすめです。

もし、方角にこだわるなら、その年の厄除けの方向に向けても良いとされています。ただし、天に向けるのは避けたほうがいいです。

 

破魔矢を飾る場所は?

飾る場所は、家族がよく通るリビングや玄関が最適ですが、寝室でもいいです。

リビングは手軽に掃除できる場所であり、家族全員が頻繁に通るので、破魔矢の意味も深まります。

玄関に飾ると、外からの負のエネルギーを遮断する役割も果たせると言われています。

 

高さに関しては、人々の視線よりも少し高い位置に置くのが良いとされています。

破魔矢は神聖なものなので、床に近い位置には避けて飾りましょう。

そして、どこに飾るにしても、その場所は清潔に保ちましょう。神様は清潔な場所を好むとされています。

 

もし、お家に神棚があるなら、それが最もふさわしい場所ですが、床の間でも構いません。

限られたスペースがある場合でも、タンスや棚の上など、きれいに保てる場所であれば問題ないです。

 

飾るポイントに関しては三つあります

一つ目は、人々が集まる場所に、例えばリビングや玄関。
二つ目は、視線より高い位置に。
三つ目は、縦に立てて、定期的な清掃を行うことです。

 

最後に、縁起物を手に入れたら、新年を迎える前に飾っておきましょう。日常的に感謝の気持ちを忘れずにいることも重要です。

 

破魔矢の起源や由来は?

破魔矢の起源は飛鳥時代の射礼という競技に由来しています。
この競技で矢を放って一年の運勢を占いました。

後にこの行事は「破魔打」と進化し、新年に子供たちが矢を放って運勢を占うようになりました。

矢と弓は当初「はまや」と「はまゆみ」であり、この名前が後に「破魔矢」と変わりました。
特に、男の子の健やかな成長を願うアイテムとして、破魔矢は現在も多くの家庭で贈られています。

 

破魔矢を飾る期間は?

年末になると、既存の破魔矢をどれくらいの期間飾るか気になる方も多いでしょう。

通常は一年間飾り、翌年の初詣で神社に返すのが一般的です。

しかし、厳格な期限があるわけではなく、神様が特定の日数を指定しているわけではありません。

多くの人々が新年の初詣で前年の破魔矢を返し、新しいものを受け取る習慣があります。
その際には、神社に専用の場所があり、そこで古い御札や破魔矢を奉納します
。賽銭箱に感謝の気持ちを込めてお金を寄付することも推奨されています。

1月15日に、返された破魔矢やお守りを焚き上げるどんど焼きに持って言ってもいいですね。

 

破魔矢は家庭内で飾るもので、特に外で持ち歩くタイプのお守りではありません。家族を守るとされており、多くの人々がこの信念を持っています。一年の感謝を込めて、次の初詣で新しい破魔矢をもらうのが一般的な流れです。

 

まとめ

新しい年を前に、破魔矢を初めて飾る方や、正確な方法を知らなかった方は、これを機会に、取り扱いと飾り方を学んで、新たな心で神様を迎えるのはいかがでしょうか。

新年の運を呼ぶアイテムとして、破魔矢は新たな一年を良くするだけでなく、日本の文化と伝統を後世にも継承する大切な存在です。

破魔矢の由来や意味について、家族で一緒に考えるのも素晴らしい瞬間だと思います。

タイトルとURLをコピーしました