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広場恐怖症の克服法 認知行動療法

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千葉ロッテの永野将司選手が、3月12日に、広場恐怖症をカミングアウトしました。

このことで、私も含めて、世の中には「広場恐怖症」というものがあることを初めて知った人がたくさんいるのではないでしょうか。

広場恐怖症についてしらべてみると、ずいぶんたくさんの方が経験されていること、かなり辛い症状であることともに、克服できるものである、と言うことも知りました。

そこでこの記事では、広場恐怖症の克服の仕方について調べたことをまとめたいと思います。

暴露療法

「広場恐怖を克服するには、苦手な場所や状況をあえて体験することで慣らしていく、エクスポージャー(曝露療法)が有効です。」

これは、以下のサイトの記述です。

以前パニック肌さが起こった場所や状況を避けることが大事なのかと思っていましたら意外でした。

ほんの少しの成功体験を積み重ねて、苦手意識を減らしていくと言うことでしょうか。

薬物療法

以下のサイトに掲載されています。

「広場恐怖症は慢性的で持続的なことが普通で、治療されずに自然寛解する割合は10%と少数です。

しかし治療を受けるとほとんどの患者で劇的に改善します。

パニック症が治療されると、しばしば広場恐怖症も次第に落ち着きます。

最も有効な治療は、薬物療法と認知行動療法です。」

恐怖を起こさせるような不安に直面したときに、服用することで、比較的早く効くのだそうです。

認知行動療法

薬物療法と同等の効果が期待できるそうです。

パニック障害の認知モデルとしては、

  • 脅威を感じ
  • 不安を感じ
  • 身体の感覚に変化が現れ、
  • 「死ぬのではないか」などの解釈をおこなう。

これを繰り返して、だんだんひどくなるわけです。

認知行動療法とは、この悪循環を断ち切ることなんですね。

 

具体的には、

「思考表」

と言う記録用紙を使います。

「死ぬのではないか」と言う思考は、冷静な自らの思考ではなく、悪循環による「自動思考」だと言えます。

これに、冷静な事実の積み重ねにより反論し、「適正思考」を導き出すものです。

思考記録表の実態

状況

長時間渋滞している、混んだバスの中にいる。

 

気分

恐怖98%

 

自動思考

このまま、心臓が止まってしまう。

混んでいるので治療も間に合わない

自分は死ぬのだ。

 

根拠

心臓の動悸が激しく、発汗しているが、これは心臓発作の特徴である。

 

反証

動悸は単に不安の特徴だ。

医者も危険ではないと言っている。

以前、リラックスしたらおさまったではないか。

 

適応的思考

動悸や発汗は、心臓発作なのではなく、混んでいるバスの中が不安で緊張しているだけなのだ。

しばらくしたら心臓の動悸は元に戻る可能性が高い。

 

今の気分

不安20%

 

 

以上のことで、不安を、自分のコントロール下に置くわけですね。

他にも・・・

以上の他に、

  • 系統的脱感作法
  • リラクゼーション・トレーニング
  • 呼吸訓練

などがあり、認知行動療法の補助的な役割があるのだそうです。

詳しくはこちら。

まとめ

今回は、永野選手のツイートから初めて知ることになった、広場恐怖症について、その克服法を調べてみました。

克服できるものなので、ぜひなおして、また元気な姿を見せて欲しいものです。

 

また、私たちには、軽重の違いがありますが、このような症状をみんな持っているのではないかと思います。

 

たとえば、私は講演会などでは、席は一番端を選びます。

中の方に座ると、移動できなくなると言う不安があるからです。

でも、不安を感じた動悸が起きるほどではありません。

だから、仕方がないときには中の方に座ることもできます。

 

しかし、今回のことで、人の行動にはそれなりの訳があるものだと言うことを強く感じました。

特に講演会などでは、よく「後から来る人のために席を中から集めくださいなどと運営がアナウンスすることがありますが、このことで、苦しんでいる人がいるかもしれませんね。

 

「自分も同じだ」と言う方は、ぜひ治療しましょう。生きるのが楽になるでしょう。

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