第1話の内容

「結婚できない男」が、「まだ結婚できない男」として帰ってきました。
信介は、せっかくルックスも収入も人並み以上なのに、結構しようとしません。
恋人も作らずに、気楽でシンプルライフを送っています。
音楽を楽しみながらステーキをお行儀よく食べている姿は、本当に充実した様子です。
でも、プライドやこだわりの強さも人一倍。
確かに結婚できない男です。
さて、今回の「まだ」結婚できない男では新たな出会いがあります。
近くで弁護士事務所を構えている吉山まどか(吉田羊)。
信介のことを非難している「やっくんのブログ」というブログがあるんですが、信介はエゴサーチでそのブログを定点観測しています。
ところがその検索順位が上がっていることを知って怒り心頭になった信介が裁判の相談に行ったのがまどかなんですね。
そのまどかの弁護士としての腕を測るためにまどかが代理人をしている裁判の傍聴に行きます。
被告は夫からの離婚の申し出に同意しない妻。
夫がその妻を相手取って、離婚の裁判を起こしたのです。
しかし、夫側は和解を申し入れていて、妻の方は平穏な暮らしのためにその和解を受け入れようとしていました。
ところが、裏に何かあります。
原告の夫とその弁護士との話を、信介は聞いてしまうんです。

信介は、妻に「和解はどうかな・・・」と口出しをしてしまいます。
一体信介が聞いた話はどんな内容だったのでしょうか?
それは,男に隠し財産があることを隠していたということです。
さらに新たな出会いが。
信介の隣の部屋に引っ越してくる女性、戸波早紀(深川麻衣)です。
これは、出会いというよりも、早紀にとっては不審者との遭遇なようなものです。
荷物をじろじろみられるし、クラシックを大音量で聴かれるし。
この女性、戸波は、今後紳助にどのように関わっていくのでしょうか。
第1話 感想
最初から飛ばしてますね。新婚夫婦の家の設計に、離婚した後のことまで考えた設計をしてたんですね。
たった5分で大笑いさせていただきました。
オープニングも昔のまま。(でもタイトルは『まだスイミー』)
偏屈顔も皮肉もむかしのまま。(本人は相変わらず皮肉だなんて思ってない)
指揮者タイムも健在です。懐かしいですね。一気に13年の時が埋まるようです。
アシスタントくんは独り立ち。
でも,女医さん役の夏川結衣と高島彩はどこにいったのでしょうか。
コンビニの件。スプーンは要らないし,ポイントカードもない。これ,私に似てます。


パグもちゃんと出てきます。


いつか,また飼うことになるんでしょうね。
ツイッターでは,まだ結婚できない男を見るまだ結婚できない男が大量発生していると言われてました。
当時はおもしろいっておもって見てたけども,今は他人事じゃないという・・・
「もう結婚できない男」といういい間違えも面白いですね。
「真・結婚できない男」という人も登場していました。
「まだまだ結婚できない男」として今後も続いていくのかな・・・
吉田羊との掛け合いはおもしろいですね。
だんだん,素が出てきて,思ったことを言い合う仲になっていってますが,この二人のラブコメもありかなと思いました。
しかし,阿部寛も,下町ロケット以来,裁判に縁がありますね。
隣人さんの流しそうめん機に関心を示し,「楽しいですか?」と聞く桑野らしさ。
ただのあやしいおじさんですが,番組の終わりには,ちゃんと買っていました。

そのときのセリフが,
「これで50年はたのしめるな。」
それにしても,やっくんのブログのやっくんとはだれなんでしょうか。
第2話 あらすじ
桑野の周りには,何人もの女性たちが現れ始めます。
弁護士のまどか(吉田羊),
そして,まどかが代理人を務めた有紀恵(稲森いずみ)。
そして,隣に引っ越してきた早紀(深川麻衣)
この女性たちに加え,もうひとりの女性が登場します。
ヨガのインストラクターです。
桑野は英治(塚本高史)が密かに始めた婚活アプリを「暇人の遊び」とバカにしながらもそのアプリを気にしていました。
実は英治は,婚活アプリの登録に桑野のプロフィールをこっそり使っていたのです。
結局,多くの女性達からメールが届くのですが,その一人がヨガのインストラクターだったのです。
桑の葉その助成にこころを奪われ,こっそりやりとりをします。
事務所のスタッフやまどかや有紀恵の知るところとなり,一同,一度あって見るように桑野に勧めました。
結局わかりやすい態度の異変により英治たちは桑野が女性と合う約束をしていることを察知。みんなで見守ります。
そこにインスタラクターの女性が現れるのです。
どんな助成なんでしょうか。
