この記事では,以下の動画を視聴して,その感想や解説をしています。
「【小池百合子】colabo問題が大々的に報道され質問される!!「問題なし」と無理な回答で逃亡してしまうww」
この動画では、東京都知事・小池百合子が関与するとされるコラボ問題が東京都議会で話題になっていることが報告されています。
以前,都議会で川松都議がこの都と,一般社団法人Colaboとの契約についての問題を追求しました。
そこで東京都の規則違反が明らかになりました。
この問題は都政新報にも報道され、東京都のずさんなやり方が問題視されています。
小池知事は定例記者会見でこの問題について質問されました。
そこで,「問題なし」と無理な回答で逃げようとしている様子が伝えられています。
しかし、川松都議や暇空氏は引き続き追求姿勢を見せています。
都政新報が若年女性支援の契約に疑義があると報道し、東京都庁内でも認識され始めたようです,。
都議会では、福祉保険局が財務局と相談しないまま1000万円以上の委託を行っていたことが分かっています。
福祉新聞でも報道されていることが伝えられていて,そのため、小池知事はこの問題を無視できない状況になっているとされています。
新聞記者は,これまで定例会見ではこの問題には全く触れず質問をしませんでしたが,いよいよここにきて質問をせざるを得なくなったようです。
定例記者会見では、朝日新聞から契約の仕方が適切でなかったのではないかと質問がされました。
朝日といえば,Colabo擁護の論調の記事を書いていますが,その質問の意図について動画配信者は疑問に思っていました。
これについて,小池知事は、地方自治法上の問題はないと回答し、都庁内の仕切りの課題だと述べました。
また、福祉保健局は必要な課題を精査し、改善を行うとのことです。
しかしこれに対して,動画では,財務局との相談が必要な1000万円以上の契約に関しては自治法上問題がないかもしれないが、公報上の契約や随意契約のあり方など、さまざまな疑問が残っていることが指摘されています。
視聴者からは当然批判的な意見が多く寄せられています。
都民や国民の税金を軽視しているとの指摘や、質問が朝日新聞からだったことからマッチポンプではないかとの疑念もあるようです。
しかし,筆者の考えとしては,これは見方に寄っては,Colaboに責任を負わせないようにするため,全部都が悪いという方向に持っていくためとか考えれば,朝日の記者が質問したことにさほど疑問はないかと思います。
とにかく,規則に従わないで契約した随意契約に関しては違反しているとの意見も多くある中で、多くの人が小池知事の回答に対して逃げる気満々だと感じている様子です。
以上,3月18日の定例記者会見で,小池知事が自治法上の問題がないと主張しているものの、多くの人がそれを無理がある言い訳として批判している様子が描かれていました。
暇空氏は徹底的に追求しようと言っており、川松都議もこの答えについて怒りを表明しているとされています。
また、東京都議会の予算特別委員会が開かれる予定で、小池知事への追求の機会がまだ残されていることが示されています。
さらに、宇佐美氏が地方自治法に詳しい方に意見を求めており、権限のない福祉保健局の契約については自治法違反の可能性が指摘されています。
小池都知事の今後の言動が注目されます。
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