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元SKE松井玲奈小説家デビュー! 小説現代に2年間も書評連載を持っている実力派

アイドル,女優,小説家と多彩な松井玲奈

松井玲奈

松井玲奈さんと言えば,元SKEでアイドルとして活躍し,2015年8月に卒業後は女優の道を歩んでいる方ですね。

近くは,朝ドラ「まんぷく」に始めて出演。

安藤サクラさん演じる、福ちゃんのお友達の鹿野敏子という役で,本人もとても喜んでTweetしていました。

劇場版 仮面ライダービルド Be The Oneでは,若き女性知事・才賀涼香という悪役を演じました。正義サイドで出演すると「仮面ライダーに助けられるヒロイン」になるわけですが,悪役だと,仮面ライダーと対等。そんな位置で子供のころから大好きだった仮面ライダーに俳優として向き合える喜びを語っていました。

そんな,女優として着々とキャリアを積み,「元SKE48と知らなかった」という声があがるほどの実力派女優になりつつある松井玲奈。

今度は,その多彩な才能にまたひとつキャリアが加わります。

小説家としてのキャリアです。

 

「小説家松井玲奈」という肩書が納得できるキャリア

2018年10月11日,集英社の文芸誌『小説すばる』11月号(17日発売)において,松井玲奈さんが短編小説『拭っても、拭っても』で小説家デビューすることが報じられました。

「頭の中にある映像を言葉で人に伝えるのは、とてもエネルギーのいる作業でしたが、どこかで物語の続きを考えて遊んでいた子供の頃を思い出して楽しんでいる自分がいました。書き続けることで、自分の新しい感性に出会える予感がしています」

と述べています。

子どものころからの読書好きということですが,この小説家デビュー,有名人が片手間で,または手慰みで「ちょっと小説でも書いてみました」というようなものとは格が違います。

これまで,島本 理生『リトル・バイ・リトル』など文庫の解説をしたり,小説現代に書評の連載を持っていたりした,しっかりとした文芸への土台を持っているのです。

特に小説現代の「書評現代」では,2016年10月号の新連載開始以来,2018年10月号も連載中。2年間も継続しているんでうね。

こんな活動が,今回の小説家デビューにつながっている。といえます。

「書評現代」新連載時の,松本麗奈さんのインスタグラムからの引用です。

小説現代の書評連載。自分のものを読んで見た。

本に、紙に、私の書いた言葉が文が載っている。感動。

島本理生さんの「イノセント」について書かせていただいた。本を読んでもらうと私の書いた文がなかなかえらいところを切り取ったなあと思うんじゃないかな…思わないか。

それでも私のとても好きな場面を切り取りそこから全体を書かせてもらった。楽しかったし満ち満ちとした時間だった。

私の恋愛観なんかものっております。はい。ちょぴっとね。ふふふ。

文字を連ねるお仕事楽しいのです。第二回も執筆中。お楽しみに。

本を読む習慣が改めてついて幸せです。

みんな本ってやっぱりすんばらしいんだぜ。

小説現代

大の特撮好きでもある松井玲奈さん

特撮が好きなのは,最初はひよわな「大丈夫かな」と思うようなヒーローが,回を重ねるごとに成長して,顔つきまで変わり本当のヒーローに育っていくところだそうです。

私はこのような見方をしたことがありません。

子どもの見るものだと思っていた特撮ヒーローものを,人間の成長(俳優としての成長)という見方で見ているところに,松井さんの小説家としての味方があるのでしょう。

松井玲奈

松井玲奈 女優,読書家,小説家としての生き方

しかし,多忙なアイドル時代から読書をしっかりしてきた松井玲奈さん。

女優として役作りに専念しながらも,書評現代を現役で続けているというその生き方,さらにいえば時間の使い方に感服してしまいます。

仕事を終えて疲れ切っているのにもかかわらず,読書をし,それを書評としてアウトプットし,さらにその間に時間を見つけて小説を書いてきたのです。

若いですが,その生き方に感銘します。

心から応援していきたいものです。

 

「拭っても,拭っても」試し読みは,10月17日から

この話題の短編小説『拭っても、拭っても』は,10月17日午前10時から,「小説すばる」のサイトで読むことができるそうです。


小説家 松井玲奈の世界をぜひ味わってみたいものですね。

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