婚活マッチングアプリのomiaiで不正アクセスが判明し、170万人分もの個人情報が漏洩したとのニュースが入りました。
170万人とはちょっと桁違いの被害。
さらに困ったのは、個人の証明になる免許、保険証、さらにはマイナンバーまでもが漏洩したことです。
これらが不正に使用されれば大変です。
2018年から2021年までに登録した人が当てはまるそうです。
登録者は心配でたまらないでしょう。
また、退会した人の情報も含まれているそうです。
とにかくできることとして、マイナンバーを変更しておきたいと思われると思います。
マイナンバーは変更できるのでしょうか。
そのやり方は?
マイナンバーは変更できる
マイナンバーは変更できます。
しかし条件があります。
例えばこれは小平市のホームページからの引用ですが、こなように書かれています。
マイナンバー(個人番号 12桁の数字)の変更を希望する場合は、次のとおり、申請してください。なお、個人番号の変更は、個人番号が漏えいして不正に用いられる恐れがある場合のみ可能です。
まさに今回の変更理由ドンピシャですね。
東大和市ではこのようになっています。
マイナンバー(個人番号)が漏えいして不正に用いられた場合、または漏えいして不正に用いられるおそれがあると認められる場合、マイナンバーの変更を請求できます。
これも同じですね。
決して番号が気に入らないなどの理由では変更してくれません。
このあたり、どこの市町村も変わらないと思いますが、念のため、居住地の役所で確認してみましょう。
マイナンざー変更の手続きの仕方は
本人確認のできる必要書類を持って役所に行きます。
免許証や保険証などがそれにあたります。
警察に先に届けることが必要な所もあるようです。
先の小平市では、
紛失した事実を証する書類等 (例 警察への遺失物届の受理証・受理番号等)
と書かれています。
ものを紛失した場合は、警察に行き、遺失物届けをしたことを示す受理証などが必要のようですね。
マイナンバーの変更の際、警察署で発行される受理番号の控えが必要となるのだそうです。
ただし、今回のような情報の漏洩の場合は遺失ではないので、直接必要書類を持って役所の窓口に行って説明をすればよいかと思います。
漏洩したかもしれないととても不安だと思いますが、まずはお住まいの市区町村のホームページね確認してみましょう。
「マイナンバー変更 ◯◯市」で検索してみるといいでしょう
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