レジ袋有料化はどんな効果がある?反対意見や罰則内容についても

レジ袋有料化 効果は?

この記事では、レジ袋の有料化の効果について解説しています。

また、そもそもレジ袋有料化の理由や、その内容についても併せて説明します。

レジ袋有料化の効果についてざっくり解説

レジ袋有料化に期待される効果とは

経済産業省は、その期待される効果について次の三つを挙げています。

  • 資源を大切にするようになる
  • 温暖化対策になる
  • 海洋プラスチックゴミ問題の削減になる。

さらに、あまりにプラスチックに依存する日本人のライフスタイルの変化の木っっかけになると期待しているようです。

廃棄物の制約

まずは、廃棄物の制約問題。

これは、廃棄物の処理先が確保できない場合、産業活動が大きな制約を受けてしまうことです。

どこに廃棄物を移動するのかということの解決なしに、産業活動を先に進めることができない。

これが廃棄物の制約ですね。

ビニール袋が使われなくなることによって、プラスチックの廃棄による制約が軽減されるわけですね。

ですから、ここでの解決は、プラスチックを使わないというライフスタイルの選択になります。

温暖化対策

ご存知の通り、プラスチックを焼却すると体量の二酸化炭素を排出してしまいます。

このプラスチックゴミが減ることは、それだけ二酸化炭素の排出量を抑え、温暖化防止に寄与することになるわけですね。

つまり、解決策は、プラスチックゴミをださない、すなわち使わないという選択になります。

海洋プラスチックゴミの削減

海洋プラスチックごみとは、廃棄されたビニール袋等プラスチックが劣化して、マイクロプラスチックになり海中を漂う汚染物質にしてしまうということです。

詳しくはこちらの記事で書いています。

この問題における対策は、「ビニール袋をポイ捨てしない」ということになります。

実際に期待通りの効果はあるのか

まず、廃棄物の制約の問題ですが、レジ袋を有料化すると、廃棄物の制約が削減されるのでしょうか。

有料化された時の消費者の行動ですが、まずは私は確かにマイバックを持っていきました。

この点で、廃棄物は私の分は減らされたと思います。

ところが、買ったお弁当を食べた時、それを捨てるビニール袋がないことに気づきました。

外でお弁当を食べた時、ビニール袋がないと捨てられないんです。

ビニール袋がここで必要になりました。

ここで、紙の袋などを持っていればよかったのですが、それはありません。

困りました。

ここで、行動は二つに分かれると思います。

一つは、ゴミ袋の代わりに髪の袋を持ち歩こうという行動。

二つ目は、どこかでやすいビニール袋を買っておこうという行動。

経済産業省は、消費者のライフスタイルを紙の袋に変えていきたいと思っているのでしょうが。「ゴミ袋ようにビニール袋を買うという行動をとる人も一定数はいると思われます。

実際にネットで感想を見ていても、その考えの人がかなりいることがわかります。

つまり、廃棄物の制約という点に関しては、効果は半々といったところでしょうか。

温暖化に関しても、海洋プラスチックゴミの問題にしても同じで、一定数ビニール袋を買うという人がある以上、プラスチックゴミの廃棄物が減るということへの効果は半々かそれ以下ということになります。

レジ袋有料化の対象外

レジ袋有料化の関係法律

今回のレジ袋有料化は、「容器包装リサイクル法」の省令を改正したものだそうです。

レジ袋有料化の対象外になるもの

ここでレジ袋というのは商品を受け取るときに入れているビニール袋と考えて下さい。

その上で、次のようなものが対象外になります。

  • 買ったものでないもの 景品や試供品などで、商品ではないということを明示されている必要
  • 袋が商品の一部であるものや免税の袋など辞退できないもの
  • フリーマーケットや学祭など,事業ではないもの

景品や試供品など、お金を払って受け取る「商品」でない、ということが明示されているのならば、無料になるのだそうです。

また、福袋は、それ自体が商品であり、代替品を持って行って詰め替えるというような性質のものではないので、無料。

免税の袋は、当然辞退できないので無料。

フリーマーケットで買ったものを包んでくれたビニール袋や学際で買ったたこやきを包んでくれるビニール袋は無料。

事業ではないからですね。

何でもかんでも有料化というわけではないんですね。

逆に、それにかこつけてビニール袋代をとるというような人たちがいないよう、こちらもよく知っておく必要がありますね。

レジ袋有料化に従わない罰則は?

レジ袋有料化 罰則内容

もし店舗側が有料化にしたがわなければどうなるのでしょうか。

調べてみましたが、罰則はないようです。

でも、罰金や懲役などはないが,従わない場合行政指導があるとのことです。

そして、行政指導があると公表されるので、社会的に罰則があるのと同じようですね。。

コンプライアンスを守らない企業とみなされるので、実質罰則があるのとかわらないような気がします。

つまり、今回のレジ袋有料化については、一定の罰則があるようなものだとかんがえていいのではないでしょうか。

レジ袋有料化 罰則 50万円

罰則はないということですが,容器包装リサイクル法に定められる「容器包装多量事業者=年間使用量50t以上(月間約400ケース以上)」は,取組状況を毎年定期報告する義務があるそうです。

今回の有料化にともない,プラスチック製買い物袋を用いた量など5項目がついかされたそうですが,そこに罰則は50万円以下の罰金とあります。

また,七戸町商工会のサイトには以下のように記されています。

「取り組みが不十分」とはどの程度の状況をさすのかはっきりしませんが,行政指導に従わないなどの場合が考えられると思います。

そういう意味では,罰則はあるということになりますね。

反対意見

このレジ袋の有料化については、反対意見も出ています。

まとめ

レジ袋の有料化により、ライフスタイルの見直しへの意識は間違いなくできると思います。

新聞にはマイバックに人気が出ているという記事もありました。

しかしながら、

料金ははらわなくても結局ビニール袋は買う

という人たちも一定数はいます。

むしろコンビニで料金を払ったほうが安くなる場合だってあります。

したがって、レジ袋の有料化は、そのままでは期待されたことにはつながらないと言えるでしょう。

まずは、このことでライフスタイルが変化し、その先に期待された廃棄物の制約問題や、海洋プラスチック問題、温暖化問題などの解決へと向かっていくためのきかけになるもの、と考えればいいんでしょうね。

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