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レジ袋有料化義務で,日本人がピンと来ない海洋のプラスチックごみ汚染問題への意識は

レジ袋有料化を義務付ける方針

環境省がレジ袋の有料化へ向けて動き出しましたね。

コンビニなどのプラスチックレジ袋の有料化を義務付ける方針を固めたんです。

これまでは,当然のようにレジ袋をもらってましたけど,それにお金がかかるようになるんですね。

 

プラスチックによる海洋汚染が進む中、世界は危機感から様々な手をうっています。

でも,日本の動きはとても遅く、今後の対応が注目されていたんです。

今回、ようやくプラスチックの海洋汚染についての動きが始まったのかという感じですね。

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マイクロプラスチックは体内に入るんですよ!

プラスチックによる海洋汚染って一体何でしょう?

 

ピンときませんね。

それは私たちが日本人だからのようですよ?

日本人は、プラスチックによる海洋汚染への意識が低いと言われているんですよ。
たしかに,洗剤による水質汚染などの話はよくききますよね。

私の住む町では,鯉が地元の有志によって放流されてたんですが,上流の工場から化学物質がもれて,大量死した事件が20年ほど前にありました。

ああいうことは,結構私達には身近な問題でしょう?

 

でもプラスチックと言われてもね・・・硬いし・・・。

そもそも,プラスチックによる海洋汚染とは、うまく処理されなかったり投棄されたりして、川から海に流れ込んだプラスチックが、長い年月をかけて崩壊し、「マイクロプラスチック」という5mm以下のごく小さな物質になって、海を汚染することなんです。

プラスチックって,どんなに小さくなってもなくならないんですよ。
だから,貝や魚が体内に取り入れてしまうんですよね。。

その、何が怖いのかというと、それを私たちが食べるために食卓に並ぶということなんです。

プラスチックを食べる私たち・・

もう完璧い食物連鎖じゃないですか。
そういう状況だから、世界は今、プラスチックの使用を減らす努力を進めていこうとしてるんです。

でも,私たち日本人はあまりぱっとイメージできません。

日本の歩みが遅い 反対する事情が?

このような状況から、世界の国々では様々な対応が行われてますよね。
スターバックスが、2020年までにプラスチック製ストローの提供をやめると発表したのは耳に新しいことです。

6月には先進7か国の首脳会議がおこなわれましたけど、各国が「海洋プラスチック憲章」に署名しました。
しかし!

日本はこの憲章に署名してないんですよ。

いろいろと事情があるんでしょう。様々な思惑があるのでしょう。

でも、日本の意識が低いと思われているのは残念なことだし,その通りだとも言えます。。

レジ袋の有料化でどんなことが起こる?その効果は

レジ袋の有料化の目的は、

一つは,お金を出してまで袋を買いません,という人を増やすことですね。

そうすることで,消費されるプラスチックの総量を減らそうというわけです。

二つ目は,ポイ捨てを防ぐことです。

お金を出して買った袋を簡単に捨てることはしにくいですよね。

あまり捨てたくはないでしょう。

持って帰ってごみ袋にしようと思うはずです。

だから,ポイ捨てが少なくなり,プラスチック汚染につながるリスクを減らせるというわけですね。

レジ袋有料化の深読み理由とは

夜中にコンビニで有料のレジ袋を,カップラーメンやらパンやらと一緒に買うとします。

そして,公園なんかでそれを食べる。

 

そうしたらどうします?

これまでは,公園の植え込みの中に知らん顔して捨ててた。

そのうち,劣化して粒子化し,溝から川,そして海へと運ばれていき汚染する。

 

ところが お金出して買ったレジ袋だったら,中身だけぶちまけて,ビニル袋だけもって借る,というとんでもないサイコ人間が現れるかもしれませんが,大半は,植え込みにポンと捨てるというところでとどまり,どこかのごみ箱に中身を捨て,ビニル袋を持って帰る,というようなことをするかもしれません。

 

つまりこうです。

有料化することによって,他のごみだけをすててビニル袋だけ持って帰ろうとする。

その時,中身をぶちまける人よりも,そこでブレーキをかけて,ごみ箱に捨てる人がうまれるんじゃないか。

そのことで,プラスチックが処理され,汚染物質となるリスクを減らせる・・・

ちょっと深読みしすぎましたか。

今のところレジの有料化を考えているのはセブンイレブンだけみたい

調べてみると,今の時点で,コンビニ業界でレジ袋の有料化を考えているのはセブンイレブンだけのようですよ。

業界最王手のセブンイレブンの動向により、他のコンビニが追随するかもしれません。

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結局,どうしたらいいのか?プラスチックを使わない?ポイ捨てをしないという結論

プラスチックがマイクロプラスチック化して,海洋を汚染し,挙句の果ては,それを食べる人の体内にはいってしまう。

そんなリスクのあるプラスチックですが・・・

 

どうします?

だからと言って、現代においてプラスチックを使わないということは考えられません。

部品の軽量化は、飛行機や車の燃費の低下に寄与しているわけですし、 食べ物の保存期間を延ばすこともできます。 人命を救うための医療器具はプラスチックなしでは考えられません。

そんなプラスチックの廃棄は年間4億トンと言われていますが、その4割が使い捨ての包装材だといあます。

私たちにできることは、使い捨ての包装材をきちんと処理するという意識を持つことではないでしょうか?

 

結局,ポイ捨てをしないということにつきます。

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