箱根駅伝連覇をねらう駒沢大 3年主将田澤廉選手のこの1年の物語とは

第98回箱根駅伝は,昨年優勝の駒沢大学が連覇を狙います。

駒沢大学の首相を務めるのは,3年生の田澤廉。

田澤廉選手は,学生ナンバーワンランナーとも言われています。

この1年で大きな成長を遂げました。

 

2021年の箱根駅伝での田澤廉選手

田澤選手は,第97回箱根駅伝でエース区間である2区を任されました。

大八木監督の「倒れてもいいから最後まで走りきれ!」という檄に答えなんと7人抜きを果たします。

しかし,後半は伸びず,区間7位にまで落ちてしまいます。

足が全く動かなかったそうです。

2年制で新キャプテンに

しかし,大八木監督は,そんな田澤廉選手への期待をなくさず,箱根駅伝から2週間後に,当時年生で新キャプテンに指名したのでした。

大八木監督は,田澤選手が自分はエースだという自覚を持ってチームを引っ張ってほしいという期待をもっていたんです。

 

田澤選手もこれに答えて,「お前は強い」と言われる存在になってチームを引っ張っていくという決意をしました。

時期エース 鈴木芽吹選手とともに日本選手権に

3年生になり,エースとして若手を育てることも考えないといけません。

2年生で時期エースと目されている鈴木芽吹選手と厳しい練習を積んでいきました。

  

5月には,日本選手権男子10000メートルに鈴木選手とともに出場。

これは,オリンピック代表がかかった選考レースでもありました。

ここで,1位の伊藤達彦選手には及びませんでしたが,2位,3位を田澤廉,鈴木芽吹選手が占めるという快挙を成し遂げています。

 

11月 全日本大学駅伝

11月の全日本大学駅伝では,次期エース 鈴木芽吹選手を怪我で欠いてしまいます。

苦しい状況でしたが,チームを勝たせたのは田澤選手でした。

田澤選手は7区を任されており,たすきを受け取ったときには4位でした。

しかし,3人を抜き先頭に。

チーム優勝への大きな力となりました。

それだけでは終わらず,実はこのときのタイム 50分36秒というのは,区間賞でもあり,日本人最高タイムをたたきだしたものでもあったんです。

主力メンバーを欠いた中で優勝できたというのは,田澤選手自身の力はもちろん,うまくチームを引っ張ってこれからではないでしょうか。

名実ともに,駒沢の主将となったと思います。

2021年12月 男子10000メートルでは

2921年12月4日に行われた,日本体育大学長距離競会での男子10000メートルに出場

27分23秒44という記録を出しました。

これは,日本人学生最高記録を更新したものです。

さらに,これは日本歴代2位という驚異的な記録でもあります。

第98回箱根駅伝では「花の二区」

11月の全日本大学駅伝で,怪我をして欠場した選手の分まで頑張って優勝したという流れを作った駒沢大学のメンバーは,田中蓮選手だけでもっているわけではなく,強いチームとなっています。

さらに98回の箱根駅伝のメンバーには,時期エース鈴木芽吹選手もエントリーされています。

 

田澤選手は,「花の二区」にエントリーされています。

その中で,自分自身も区間賞を取りに行くという決意をしています。

田澤選手だけでなく,駒沢連覇も応援したいですね。

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