サーブルの江村美咲さんの家族父母兄弟フェンシング経験者おもな実績も

パリオリンピックでのメダル獲得が期待されているフェンシング・サーブルの江村美咲さん。

彼女の家族もフェンシングに関わりが深いです。

父親は元オリンピック選手、母親は世界選手権出場経験者、兄弟もフェンシング選手です。この記事では、江村美咲さんとその家族のプロフィールについて詳しく紹介します。

この記事のポイント

江村美咲さんの家族とそれぞれのフェンシング歴

江村美咲さんは5人家族で、父、母、兄、弟、美咲さんの5人です。

兄の将太郎さんは美咲さんの4歳上、弟の凌平さんは美咲さんの2歳下です。

家族全員がフェンシング経験者で、美咲さんはまさにフェンシングのサラブレッドといえそうですね。それでは、家族の詳細について紹介します。

江村美咲さんの父親、江村宏二さんは1988年ソウルオリンピックのフェンシング・フルーレ日本代表選手でした。

1981年から1994年まで日本代表選手として活躍し、ソウルオリンピックや全日本選手権で個人優勝を果たしています。

引退後は指導者としても活躍し、フェンシング日本代表の監督も務めました。

現在は株式会社エクスドリーム・スポーツの代表取締役として、フェンシングの指導や普及活動を行っています。

母親の江村孝枝さんもフェンシング経験者。

1997年にはフェンシング・エペで世界選手権の日本代表選手として活躍しました。

彼女は家庭でもバランスの取れた食事を用意し、江村美咲さんを精神面でも支えています。

美咲さんがスランプに陥った際には、母親の一言が彼女を立ち直らせました。

兄の江村将太郎さんもフェンシング・エペの選手。

高校時代には全国大会で準優勝の経験があります。

現在は車いすフェンシングの指導者として活動しています。

弟の江村凌平さんはフェンシング男子サーブルの日本代表選手。

国際大会にも出場経験があります。

大学卒業後は美咲さんと一緒に練習し、互いに刺激し合っています。

江村美咲さんのプロフィールは以下の通りです。

江村美咲さんはフェンシングの世界ランキング1位（2023年2月時点）を獲得し、2022年には板橋区スポーツ大使に任命され、板橋区民栄誉賞も受賞しています。

彼女は170cmの長身を活かした「鋭い突き」や「斬り」が特徴です。

彼女は多くの国際大会でメダルを獲得しています。

江村美咲さんはパリオリンピックでのメダル獲得が期待されるフェンシング・サーブル選手で、彼女の家族もフェンシングに深く関わっています。

家族全員がフェンシング経験者であり、その支えが江村美咲さんの成長に大きく寄与しています。