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スケートボーダーで東京オリンピック金メダルの西矢椛さん 学歴とこれまでの実績 得意技についても

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笑顔がとても可愛いと話題のスケートボーダー、西矢椛さん。可愛らしい外見とは裏腹に、スケートボードでは世界トップクラスの実力を持っています。

2021年の東京オリンピックでは見事に金メダルを獲得しました。

出典:Twitter

また、2021年の10月には、一度に2つのギネスレコードを獲得しています。

  • オリンピックにおける最初のスケートボード金メダリスト(女性)
  • 日本語訳:オリンピック表彰台における合算年齢の最年少記録

その意外性も彼女の魅力のひとつです。

そんな西矢椛さんは、どんな学校に通っているのか、そしてそれぞれの学校で積み重ねた実績は?ということについて解説します。

ポイント
  • 西矢椛の高校など学歴
  • 西矢椛のこれまでの実績
  • 西矢椛の練習場はどこ?

これらの点についてご紹介します。

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西矢椛の高校など学歴

中学卒業 出典:Twitter

西矢椛さんの学歴は以下の通りです。

小学校:松原市立松原西小学校

中学校:松原市立松原中学校

高校:大阪学芸高等学校

それぞれの時期における西矢椛さんの成長について見ていきましょう。

松原市立松原西小学校

西矢椛さんは、幼少期を松原市立松原西小学校で過ごしました。

スケートボードを始めたのは6歳、ちょうど小学校に入学した頃でした。お兄さんがスケートボードをしているのを見て、自分もやってみたいと思ったそうです。

兄の影響を受け、父親が紹介してくれた動画を見ながら練習し、わずか3年で実力をつけていきました。

初めてから数年でスケートボードの才能を開花させたとのことです【引用元:Olympics】。

お兄さんの滑る姿を見て興味を持ち、お父さんのサポートを受けて短期間で技術を身につけた西矢椛さん。

無邪気で活発だった幼少期を経て、小さなスケートボーダーとして成長した時期でした。

松原市立松原中学校

出典:Twitter

西矢椛さんは松原市立松原中学校で中学生生活を送りました。

この頃から、「スポーツパークまつばら」という練習施設に通い始めました。この施設については後ほど詳しく紹介します。

中学生時代、西矢椛さんは驚くべき成果を次々と上げました。

2021年2月にローマで行われた世界大会で2位に入賞し、同年に開催された2020年東京オリンピックのスケートボード・ストリート女子競技の日本代表に選ばれました。

東京オリンピックでは見事金メダルを獲得し、13歳330日で日本およびアジアで最年少の金メダリストとなりました【引用元:Wikipedia】。

13歳で金メダルを手にするなんて驚異的です。

西矢椛さんは多くのファンに見守られながら中学校を卒業しました。

卒業式では右手に卒業証書、左手に花束を持った姿が印象的で、多くの祝福メッセージが寄せられました。

「松原のスーパースター卒業おめでとう」「制服姿が新鮮で可愛い」「これからもスケボー頑張って下さい」などのコメントが寄せられました【引用元:クランクイン!】。

 

大阪学芸高等学校

2023年4月に、西矢椛さんは大阪学芸高等学校に入学しました。

スケートボードの大会で優勝しながら、受験勉強も頑張ったなんて本当に素晴らしい!」と称賛の声が上がっています。

彼女は高校生活について「新しい友達を作るのが楽しみ!」と語っており、クラスの人気者になること間違いなしですね。

 

スケートボードの女子ストリートで東京五輪の金メダリストである西矢椛さんは、5日に大阪学芸高の入学式に出席し、「友達を作るのが楽しみ。勉強も競技も頑張りたい」と笑顔で話していました【引用元:JOC – 日本オリンピック委員会】。

彼女の魅力からして、友達だけでなく、ボーイフレンドもすぐにできるかもしれませんね。

 

さらに、将来のオリンピックなどの国際大会に向けて「英会話も頑張る!」と意欲を見せています。

高校に入学後も、これまでと同様に1日約3時間の練習を週5回行う予定です。

海外の大会に出場する中で、週2回の英会話レッスンも受けており、「話せると格好いいし、話せるようになりたい」と意欲的に取り組んでいます【引用元:JOC – 日本オリンピック委員会】。

スケートボードの競技で素晴らしい成績を収め、受験勉強も並行してこなした西矢椛さん。頭の良い彼女なら、英会話もすぐに習得できるでしょう。

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西矢椛のこれまでの実績

西矢椛さんは、若干の年齢にもかかわらず、多数の国際大会で顕著な成果を達成しています。

  • 2019年、世界選手権の準決勝に進出
  • 2019年、ミネアポリスのX Gamesで2位
  • 2020年の東京オリンピックでは女子ストリートスケートボードで金メダル
  • 2021年、ストリートスケートボーディング世界選手権で銀メダルを獲得
  • 2022年、サザンカリフォルニアのX Gamesでスケートボード ストリート女子部門で優勝
  • 2023年、千葉で開催されたX Gamesのスケートボード ストリート女子部門で2位
  • 2023年、カリフォルニアでのX Gamesでスケートボード ストリート女子部門3位

2023年4月には、サンリオと専属契約を結びました。

最年少で成功を収めるスケートボーダー西矢椛さん。今後も彼女の活躍が楽しみです。

以上が、西矢椛さんのスケートボードキャリアおよび関連する背景情報の概要です。

それでは、そんな西矢椛さんがいつも練習している施設について見てみましょう

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西矢椛の練習場はどこ?

西矢椛さんがスケートボードの練習をしているのは、「スポーツパークまつばら」という総合スポーツセンターです。

この施設の概要と西矢椛さんがどのように練習に取り組んでいるかを紹介します。

 

「スポーツパークまつばら」とは?

スポーツパークまつばら」は、さまざまなスポーツの練習場や教室を提供する総合スポーツセンターです。

サッカーやバドミントン、バスケットボールなどの教室が開かれており、子ども向けのキッズスポーツ教室や大人向けのゴルフやダンススクールもあります。幅広い年齢層に人気の施設です。

コートの利用料金は、個人利用の場合、1時間あたり一般は500円、中学生以下は300円です。最近、少し値上げされましたが、それでもお手頃な価格です。

 

練習場でもひときわ人気の西矢椛さん

西矢椛さんは、練習場でもひときわ人気の存在です。

26日の夕方、練習に来ていた中川夢都さん(9)は「めっちゃ練習したんだと思う。自分も金メダルをとりたい」と興奮気味。あいさつを交わす仲だという藤沢馨さん(15)は「男子でもまねできない難易度の高い技をしていて、すごいと思っていた」と話す。

引用元:朝日新聞デジタル

彼女は同じスケートボーダーからも憧れの的で、周囲を和ませる存在です。

施設の支配人、太(ふとり)健二さん(35)は「椛はとにかくいつも笑顔でかわいい子。冗談話も全て笑って聞いてくれる」と言う。

引用元:朝日新聞

西矢椛さんが練習していることで、「スポーツパークまつばら」はますます注目を集めています。まさに「スケートボードの妖精」と言えるでしょう。

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西矢椛の得意技「ビッグスピン・フロントサイド・ボードスライド」

西矢椛さんのスケートボード技術は、その可愛らしい外見からは想像もつかないほどの高度なものです。

彼女の特技は「ビッグスピン・フロントサイド・ボードスライド」という技で、この名前からもその複雑さが伺えます。一見すると、「得意技」を通り越して「必殺技」のように聞こえるかもしれません。

この技の詳細を説明すると、スケーターは空中でボードを横に半回転させ、飛び乗るレールに着地して後ろ向きに滑り降りるというものです。

挑んだのは、宙を舞いながら板を横に半回転させ、レール(手すり)に飛び乗って後ろ向きで滑り降りる難技「ビッグスピン・フロントサイド・ボードスライド」。

飛び上がる間に右足先で巧みに板を操り、続いて左足を置いてレールの上に押しつける。まばたきをすれば見逃すほどの一瞬に、目まぐるしく緻密な動きを詰め込んでいた。

引用元:中日新聞

説明すると、「宙を舞いながらボードを半回転させて、レールに乗せ、後ろ向きに滑り降りる」という連続動作が繰り広げられます。

技の複雑さを考えると、それぞれの動作が組み合わさった、さらに高度な技となります。

これは長時間の練習を要する技で、金メダリストである西矢椛さんが実際にこの技を習得するために多くの時間を費やしてきました。

模倣する場合は大怪我のリスクもあるため、安易に真似することなく専門的な指導のもとで行う必要があります。

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西矢椛とラスカルとの関係

2021年の東京オリンピックの時、西矢椛選手の優勝後、ラスカルとの関係が話題になっていました。

それは、西矢椛選手がテレビのインタビュー中に、中山楓奈選手と競技中に「ラスカルの歌」について話していたと述べたためです。

この話がネット上で興味を引き、多くの人々がこのエピソードに注目しました。

特に「あらいぐまラスカル」という1977年のアニメのオープニング曲が彼女たちの間で話題になっていたことが、視聴者にとって意外であり、興味深い点となったのです。

そのため、テレビ番組でもこの話題が取り上げられ、さらに注目を集める結果となりました。

この歌を聞いていたのは、中山楓奈選手。

中山楓奈選手は「ラスカルの歌」を聞いていた理由として、「何かを調べていたら出てきて、いいなと思ったから」と説明しています。

彼女はこの曲を聞くことで競技中の調子が上がるように感じていたそうです。

音楽は選手にとってリラックスする手段ですよね。

集中力を高めたり、パフォーマンスを向上させたりする効果があります。

中山楓奈選手にとってラスカルの歌は大事だったんですね。

そして、その大事な曲が西矢椛選手と共有されていたというのがこの話の良いところだと思います。

 

まとめ:西矢椛の高校・中学など学歴まとめ!練習場はどこ?経歴や得意技も紹介!

パリ五輪出場のため、世界ランキングを維持し続ける西矢椛さんを応援していきたいですね。

いかに記事をまとめました。

西矢椛の高校など学歴

西矢椛さんの学歴は、小学校は松原市立松原西小学校、中学校は松原市立松原中学校、高校は大阪学芸高等学校です。幼少期にスケートボードを始め、中学時代には全国的な大会で成果を上げ、高校に入学後も競技と勉強の両立を目指しています。

西矢椛のこれまでの実績

西矢椛さんは、2019年の世界選手権準決勝進出、ミネアポリスのX Gamesで2位、2020年の東京オリンピックで金メダル、2021年のストリートスケートボーディング世界選手権で銀メダル、2022年のサザンカリフォルニアのX Gamesで優勝など、数多くの国際大会で顕著な成果を収めています。

西矢椛の練習場はどこ?

西矢椛さんが練習している施設は、「スポーツパークまつばら」という総合スポーツセンターです。この施設では、スケートボードをはじめ、さまざまなスポーツの練習場や教室が提供されています。

西矢椛の得意技「ビッグスピン・フロントサイド・ボードスライド」

西矢椛さんの得意技は「ビッグスピン・フロントサイド・ボードスライド」で、これは空中でボードを半回転させ、レールに乗り後ろ向きに滑り降りるという高度な技です。彼女のスケートボード技術の高さを象徴する技であり、長時間の練習を要します。

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