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入学式直後からの友達の作り方 中学,高校,大学で有効な方法とは

入学式直後,知らない人だけのなかに放り込まれて,その中で友だちができるのかどうかとても心配。

4月の再スタートはそういう時期ですね。

でも,大丈夫。

そのように心配している人は,あなただけではないからです。

みんな心配しています。


この記事では,入学直後からの,友達の作り方について解説します。

この記事のポイント
  • 友達作りに成功するための行動の仕方
  • 友達作りがうまくいくための話し方
  • 上手な声のかけられ方とは?
  • 友達を作りやすいきっかけとは
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友達作りに成功するための行動の仕方

ポイント
  • まずは人間観察
  • 入学直後に積極的に話しかける

まずは人間観察

友達をつくるために大切なのは,人間観察です。

それは,自分と雰囲気が似ている人を探すためです。

自分と似た人を見極めて話しかけることにより,会話が続きやすくなります。

誰彼構わず話しかけていると,話が合わなかったり続かなかったりして,落ち込んでしまうということが起こりがちです。

ずは,自分と同じ雰囲気の人を観察しましょう。

入学直後に積極的に話しかける

入学直後は,だれもが同じように友だちができるかどうか不安を持っている時期です。この時期に,積極的に話しかけます。

入学式から時間が経てば,人は,友達グループに所属していきますよね。

かといって,あわてて前項で説明したようにだれかれかまわず話しかけるのではなく,自分と雰囲気の似た人に話しかけることが大切です。

このように,友達ができる人は積極的に人に話しかけているんです。

誰かが話しかけてくれるまで待っている人は,友だちができるのが遅くなってしまいます。

じっとしていても人が話しかけてくれるという人は,よほどオーラが出ている人だけで,普通の人は,待っていてもなかなか話しかけてもらえません。

待っているうちに,何となく話しかけづらい雰囲気を出してしまうこともあります。

やはり,自分から話しかけていくのが一番です

友達作りがうまくいくための話し方

ポイント
  • 自分が話すより,相手に話させる
  • オープン質問で,相手が答えやすくする
  • 最後まで聞く
  • アドバイスなどしない

友達をつくるときにも,友達と付き合うときにも,結局は話し方が物を言います。

話をしていて楽しいという気持ちがもてなければ,話が合わず,友達ははなれていくことになります。

では,どんな話し方をすれば,「話して楽しい」という話し方ができるのでしょうか。

自分が話すより,相手に話させる

だれでも話を聞いてもらえることはとてもうれしく,また相手を信頼することにもなります。

自分のいうことをよく聞いてくれる友達は,大切にしたくなるものです。

ですから,自分がぺらぺら話をするのではなく,質問によって相手の話を引き出すということが有効ですね。

相手が話しだしたら,

「ふんふん」とか

「へええ」など相槌を打ったり,リアクションをしたりして話しやすくしてあげたり,

「・・というと・・?」

などのように先を促したり,

「つまりこういうことかな」

と,こちらの理解を示したり。

こうして相手の内容を掘り下げていけば,相手は自分の話が十分にできて,とても気持ちよくなるはずです。

とともに,たくさん話しを聞いてくれるあなたを信頼してくれるようになるでしょう。

オープン質問で,相手が答えやすくする

質問は,相手に話を差せる有効な手段ですが,

イエスかノーでしか答えられない質問をしても,話は深まりません

「朝ごはん食べた?」

と聞いても,「うん」で終わってしまいますよね。

「朝ごはんは何だった?」なら

話を聞き出すことができますね。

最後まで聞く

もうひとつ大切なのは,相手の話の途中で話を挟まないということ。

相手がまだ話足りないのに「わかるよ,ぼくもね・・・」などと挟まれると,気持ちがわるいものです。

逆に,最後まで話を聞いてもられると,「この人は私の話をきちんと聞いてくれている」と安心してくれます。

アドバイスなどしない

話をするとき,人に聞いてもらいたいとき,私達はその人からのアドバイスを必要としているわけではないことがよくあります。

聞いてもらえるだけでいいんです。

しかし,ついアドバイスをしてしまう人がいます。

アドバイスをされると,次から話しにくくなります。

求められているわけではなければ,話を聞くことに徹する方がいいですね。

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上手な声のかけられ方とは?

ポイント
  • 笑顔でいる
  • 周りの会話に少しだけリアクションをとる

積極的に話しかけなさいと言われても,人見知りの人はなかなかそれができないものですよね。

実は,私も人見知りですので,自分から人に話しかけていくのは苦手でした。

でも,積極的に話しかけていかないと,友達はできないし・・・

・・・
そんなときには,声をかけられやすくするということを考えてみましょう。

じっとしてても声をかけて貰える人は,声をかけやすい雰囲気があるからなんですね。

では,どのようにすれば,声をかけられやすくなるのでしょうか。

それは,・・

笑顔でいる

笑顔の人には声をかけやすくありませんか?

自分からあまり話したりすることはありませんが,にこにこと笑顔でいる人には話しかけてみたくなるものです。

警戒感がおたがいに薄れるからですよね。

周りで会話している人がいたら,少し口角を上げて笑顔を作り,柔らかい表情う浮かべていると声をかけられやすくなります。

周りの会話に少しだけリアクションをとる

さらに,周りの会話に反応してみます。

大きな反応ではなく,うなずいたり,少し笑ってみたり,といったリアクションです。

周りから「ねえねえ,どう思う?」なんて声をかけられるようになれば,ぐっと距離が近まります。

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友達を作りやすいきっかけとは

ポイント
  • 「自己紹介」は友達づくり最大のきっかけ
  • 人に自己紹介をするとき
  • ほかの人の自己紹介を聞くとき
  • 部活やサークルは友達作りの最大のきっかけ
  • グループでの学習,演習などをきっかけにする

積極的にはなしかけたり,話しかけられやすい雰囲気を作ったり。

そのようなことはとても大切ですが,それでも友達を作りやすいきっかけを逃さないということも大切なことですね。

入学直後,「自己紹介」が行われることが多いと思います。

この「自己紹介」を最大限に利用しましょう。

「自己紹介」は友達づくり最大のきっかけ

自己紹介は,2つの意味があります。

  • 人のことを知る場であること
  • 人にアピールする場であること。

このふたつですね。

人に自己紹介をするとき

みんなに,自分がどんな人間なのか,その属性を伝えて,話しかける材料を与えると考えるといいと思います。

  • 出身校や出身地
  • 以前の学校でのサークルや部活。
  • 今回入りたいサークルや部活
  • 趣味
  • 特技
  • 読んでほしいニックネーム

 

以上のような情報を与えると,「自分と似ている」と持ってくれた相手から話しかけてくれるきっかけを作れます。

 

ほかの人の自己紹介を聞くとき

逆に,メモを取りながら,自分と同じ属性を持っている人を探します。

その人が読んでもらいたがっている呼び名,ニックネームをメモしておいて,声をかける。

自分が入りたいと思っているサークルに入ろうとしている人がいたら,見学に誘ってみる。

このように,自己紹介の情報を使うといいですね,

部活やサークルは友達作りの最大のきっかけ

部活やサークルに入ると,友達が作りやすいです。

それは,底に入っている時点で,やりたいことが共通しているひとばかりがいますので,話しかけやすく,共感も得られやすい場です。

友達作りが苦手という人は,何らかの部活,サークルに入って,いちど付き合う世界をぎゅっとしぼってみるというのもあありです。

グループでの学習,演習などをきっかけにする

実験や実習,演習などで,グループで取り組むことがあります。

これをきっかけに長く付き合うことになる友だちができることがあります。

私も,個々での出会いをもとに数年後結婚する人にであいました

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まとめ

以上,中学や高校,大学に入学した後に待ち構えている友達づくりについてお話しました。

人間観察により,自分と似た人を見つけて声をかける。

こえをかけられないひとは,笑顔を作って声をかけられやすい雰囲気を作る。

自分が話すより,相手に話をさせ,最後まで興味を持って聞いて信頼を積み重ねる。

自己紹介,グループ学習,サークルや部活を最大似利用する。

どうぞ,心配しているのは自分だけじゃないと考えて,素晴らしい新生活のスタートを切ってくださいね。

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